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J-GLOBAL ID：202002239945273451   整理番号：20A0633415

合成樹脂クラフトのための金ナノ粒子を用いたインクジェット印刷による装飾膜形成【JST・京大機械翻訳】

Decorative Film Formation by Inkjet Printing with Gold Nanoparticles for Synthetic Resin Crafts

著者 (5件)： Yamaguchi Mitsugu (Salesian Polytechnic, Department of Mechanical and Electronic Engineering Japan) ,  Kambayashi Shun (Salesian Polytechnic, Department of Mechanical and Electronic Engineering Japan) ,  Sakamoto Satoshi (Yokohama National University, Yokohama Japan 79-2 Tokiwadai, Hodogaya-ku) ,  Kondo Yasuo (Yamagata University, Yamagata Japan 4-3-16 Jonan) ,  Yamaguchi Kenji (Yonago National College of Technology, Department of Mechanical Engineering Yonago Japan 4448 Hikona-cho)
資料名： Key Engineering Materials  (Key Engineering Materials)
巻： 825  ページ： 51-55  発行年： 2019年 
JST資料番号： D0744C  ISSN： 1013-9826  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 「M」などの金を用いた装飾技術,散乱粉末金による絵描画技術,「キンキン」などを用いて,lacquerのようなcraが独自の条線を作っている。これらの技術は,カービングナイフによる設計に至っている。従来の技術では,実用的な知識と能力が,製品を生産するために不可欠である。したがって,簡単なプロセスからなるスクリーン印刷を開発した。しかし,スクリーン印刷は,絹またはナイロン製のマスキング板を必要とし,インクを物体に転写するパターンを生成する。本論文では,lacquerのようなクレータのための金ナノ粒子によるインクジェット印刷による装飾膜の形成について述べた。提案した方法はオンデマンドプロセスで構成され,マスキングなしで設計が可能になる。目的は3回である。1)合成樹脂製品に使用されるアクリロニトリルブタジエンスチレン(ABS)とフェノール樹脂基板のための金ナノ粒子の焼結プロセスを確立する。2)焼結金膜の特性評価;3)産業への適用性を検討する。得られた主な結果は以下の通りである。金ナノ粒子膜の出現と反射スペクトルは熱条件により変化した。基板への熱損傷を防ぐ適切な熱条件は,ABS樹脂基板で373K以下,フェノール樹脂基板で423K以下である。金ナノ粒子膜は,焼結温度が323Kより1時間高いとき,ボイドなしで良好な表面完全性を有していた。さらに,膜は,交差カット試験後に分離しない基板への高い接着性を有していた。提案した方法は,ABS樹脂で作られたlacquer製品を適用して,装飾フィルムを得た。Copyright 2020 Trans Tech Publications Ltd. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ABS樹脂 ,  スクリーン印刷 ,  *金 ,  *インクジェット印刷 ,  クレータ ,  反射スペクトル ,  焼結 ,  ラッカー ,  *インク ,  マスキング ,  散乱 ,  絹 ,  *プラスチック ,  粉体 ,  キャラクタリゼーション

著者キーワード (6件)： インクジェット印刷 ,  クラフト ,  金ナノ粒子 ,  ラッカーウェア ,  合成樹脂 ,  装飾法

分類 (5件)： 酸化物薄膜  (BK14050P) ,  抵抗性  (YH02050K) ,  プリント回路  (NA05040O) ,  固体デバイス製造技術一般  (NC03030V) ,  金属薄膜  (BK14030T)

タイトルに関連する用語 (5件)： 合成樹脂 ,  金ナノ粒子 ,  インクジェット印刷 ,  装飾 ,  膜形成