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J-GLOBAL ID:202002240020337120   整理番号:20A0240977

フライ油中のモノエポキシ脂肪酸単量体の含有量に及ぼすオレイン酸とリノール酸の比率の影響を研究した。【JST・京大機械翻訳】

Effect of ratio of oleic acid to linoleic acid on the content of monoepoxy fatty acid in frying oil
著者 (4件):
資料名:
巻: 44  号: 10  ページ: 80-84  発行年: 2019年 
JST資料番号: C2269A  ISSN: 1003-7969  CODEN: ZHYOEG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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油脂の煎じ過程において、脂肪酸は酸化し、高い吸収率と潜在毒性を有するモノエポキシ脂肪酸を形成する。単エポキシステアリン酸含量,モノエポキシオレイン酸含量,およびcis-transモノエポキシ脂肪酸の相対含有量に及ぼすオレイン酸とリノール酸の比率の影響を,バッチ式フライヤーによって調査した,そして,フライ油中のオレイン酸とリノール酸の比率が,それぞれ,研究された,そして,モノエポキシステアリン酸の含有量,モノエポキシオレイン酸の含有量,およびトランスモノエポキシ脂肪酸の相対含有量に及ぼす,オレイン酸とリノール酸の比率の影響を研究した。結果は以下を示した。モノエポキシ脂肪酸の含有量は,フライイング時間の延長とともに増加した。より高いオレイン酸含有量のフライ油は,より多くのモノエポキシステアリン酸を生成する傾向があり,一方,より高いリノール酸含有量のフライ油は,より多くのモノエポキシオレイン酸を生成する傾向があった。フライイング過程はより多くのトランスモノエポキシ脂肪酸を徐々に蓄積し,シスモノエポキシ脂肪酸はトランスモノエポキシ脂肪酸に変換される可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
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食用油脂,マーガリン 

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