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J-GLOBAL ID：202002240178683066   整理番号：20A1264165

水災害分野における気候変動適応の取組み~国総研気候変動適応研究本部設置10年を迎えて~都市における建築・敷地レベルの水害リスク低減策の評価手法とまちづくりと連携した取組み

Evaluation of Urban Flood Risk Mitigation Measures at Building and Site Level, and Implementation Linked with Urban Planning Methods

著者 (3件)： 木内望 (国土技術政策総合研) ,  木内望 (建築研) ,  山本陽子 (国土技術政策総合研)
資料名： 土木技術資料  (月刊土木技術資料)
巻： 62  号： 6  ページ： 22-27  発行年： 2020年06月01日 
JST資料番号： G0921A  ISSN： 0386-5886  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 国総研気候変動適応研究本部が実施した「気候変動化の都市における戦略的災害リスク低減手法の開発」において,都市における多様な建物の水害リスクと建築・敷地レベルのリスク低減策の評価手法及び,まちづくりと連携した水害リスク低減策の取り組みに関して調査・研究を行った内容を紹介する。(著者抄録)

シソーラス用語： 適応 ,  *気候変動 ,  *水害 ,  研究所 ,  国家政策 ,  国土計画 ,  *災害対策 ,  洪水 ,  浸水 ,  確率論的リスク評価 ,  建築物 ,  敷地 ,  町づくり
準シソーラス用語： 気候変動適応 ,  国総研

分類 (2件)： 自然災害  (RA02030M) ,  洪水対策  (RC12040I)

引用文献 (5件)：

• 国土交通省国土技術政策総合研究所: 国総研資料、 第1080号、 気候変動下の都市における戦略的災害リスク低減手法の開発、 2019.7(3~5章)
• 板垣修ほか: 内外水を統合した浸水ハザード評価手法の開発、 土木技術資料、 第62巻、 第6号、 pp.18~23、 2020
• 山本陽子ほか: 建物用途別の資産鉛直分布及び浸水確率を踏まえた都市における家屋・事業所の資産被害評価の検討と試行、 河川技術論文集、 Vol.23、 2017.6
• 木内望: 水害リスクを踏まえた建築・土地利用マネジメントに関する考察、 土地利用・建築規制、計画誘導、市場誘導に関わる制度の実態と課題、 都市計画論文集、 Vol.54、 No.3、 2019.11
• 木内望: 水害リスクを踏まえた建築・敷地レベルの対策の評価、 国立研究開発法人建築研究所講演会テキスト、 pp.79~89、 2019.3

タイトルに関連する用語 (13件)： 水 ,  災害 ,  気候変動適応 ,  国総研 ,  研究 ,  都市 ,  建築 ,  敷地 ,  水害 ,  リスク低減 ,  評価手法 ,  まちづくり ,  連携