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J-GLOBAL ID：202002241257844188   整理番号：20A1978385

シップデジタライゼーションと自律化船への取り組み

Initiatives for Ship Digitalization and Autonomous Ships

著者 (2件)： 三好晋太郎 (三井E&S造船株式会社) ,  村田航 (三井E&S造船株式会社)
資料名： マリンエンジニアリング  (Journal of the Japan Institution of Marine Engineering)
巻： 55  号： 3  ページ： 288-293(J-STAGE)  発行年： 2020年 
JST資料番号： S0651A  ISSN： 1346-1427  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・内航船の自律化に関する航海中の作業分析,必要な機能の抽出,および船橋情報の統合表示や避航操船への活用等の各種取組みを概観。
・港内操船に特徴的な岸壁や浅水等の地形条件,超低速他の運航条件に対する所要機能,およびそのための複合センサー情報の統合かつ実時間処理等の技術課題を提示。
・準天頂衛星測位システム(QZSS)の組込みによる自船位置と速度の算出について航跡と前後・左右速度の計測結果を図示し,RTKと同等の精度および安定性を確認。

シソーラス用語： *沿岸航路船 ,  *自動化 ,  *港湾 ,  *操船 ,  作業分析 ,  避航 ,  接岸 ,  速度 ,  位置 ,  制御装置 ,  操作機器 ,  衛星航法 ,  衛星測位
準シソーラス用語： ジョイスティック ,  *自律化 ,  準天頂衛星システム ,  内航船

分類 (2件)： 船舶性能  (QJ02010Q) ,  航海計器,航法装置,電気設備  (QJ04020P)

引用文献 (14件)：

• 1) ShipDC, IoS-OP(Internet of Ships Open Platform), https://www.shipdatacenter.com(参照日2019.8.29).
• 2) 日本内航海運組合総連合会, 内航海運の活動(2018), p.22.
• 3) 平山明仁, 日本マリ学会誌, 54(2) (通号534)(2019), pp.図巻頭4, 215-219.
• 4) 今津隼馬, 衝突針路を使ったOZT算出方法, 日本航海学会誌, 188号(2014), pp.78-81.
• 5) 福戸淳司, 今津隼馬, 相手船による妨害ゾーン(OZT)を用いた衝突警報の検討, 日本航海学会論文集, 128号(2013), pp.49-54.

タイトルに関連する用語 (1件)： 自律化