文献
J-GLOBAL ID:202002242170760459   整理番号:20A1344364

Ca2+存在下でGlcNAc複合体結晶により明らかにされたSaxidomus紫斑病からの無脊椎動物C型レクチンSPL-1の新規炭水化物認識モード【JST・京大機械翻訳】

Novel carbohydrate-recognition mode of the invertebrate C-type lectin SPL-1 from Saxidomus purpuratus revealed by the GlcNAc-complex crystal in the presence of Ca2+
著者 (5件):
資料名:
巻: 76  号:ページ: 271-277  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2479A  ISSN: 2053-230X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
二枚貝Saxidomus紫斑からのC型レクチンSPL-1とSPL-2は,それぞれAとB鎖と2つのB鎖から成る。それらは,Ca2+非依存性様式でN-アセチルグルコサミン(GlcNAc)およびN-アセチルガラクトサミン(GalNAc)のようなアセトアミド基を含む特異的炭水化物と結合する。炭水化物認識のためにCa2+イオンを必要とする通常のC型レクチンと異なり,これらのレクチンは,Ca2+イオンがこれらのレクチン,特にSPL-1の結合親和性を増強するにもかかわらず,主にCa2+イオンのないアセトアミド基との相互作用を介して特異的炭水化物を認識する。本研究では,Ca2+存在下でのSPL-1-GlcNAc複合体の結晶構造は,GlcNAcへのSPL-1の結合が,Ca2+を配位する水分子(s)への水素結合によって安定化され,一方,通常のC型レクチンでは,Ca2+が炭水化物のヒドロキシ基に直接配位結合を形成することを明らかにした。これらの違いはまた,SPL-1とSPL-2が4-ヒドロキシ基の異なる配向を持つGlcNAcとGalNAcの両方を認識することを可能にする。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
分子構造  ,  蛋白質・ペプチド一般 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る