文献
J-GLOBAL ID:202002246904139451   整理番号:20A2511798

他の自己炎症性疾患からの腫瘍壊死因子受容体関連周期性症候群の鑑別診断のための血清可溶性TNF受容体I/II比の臨床的意義【JST・京大機械翻訳】

Clinical Significance of Serum Soluble TNF Receptor I/II Ratio for the Differential Diagnosis of Tumor Necrosis Factor Receptor-Associated Periodic Syndrome From Other Autoinflammatory Diseases
著者 (6件):
資料名:
巻: 11  ページ: 576152  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7074A  ISSN: 1664-3224  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:TNFRSF1Aの遺伝子解析は,腫瘍壊死因子受容体関連周期的症候群(TRAPS)の診断を確認することができるが,未知の意義の変異体の病因の解釈は,時々必要とされる。本研究の目的は,血清可溶性腫瘍壊死因子受容体I型(sTNFR-I)/II比の臨床的意義を評価し,他の自己炎症性疾患からTRAPSを識別することである。【方法】血清sTNFR-IとsTNFR-IIレベルを,TRAPS(n=5),家族性地中海熱(FMF)(n=14),全身性若年特発性関節炎(s-JIA)(n=90)および川崎病(KD)(n=37)の患者で,健康な対照(HC)(n=18)と共に,酵素結合イムノソルベントアッセイを用いて測定した。結果:活性相では,s-JIA,KD,およびFMF患者における血清sTNFR-I/II比は,HCと比較して有意に上昇したが,TRAPS患者では上昇しなかった。不活性相では,s-JIAおよびFMF患者における血清sTNFR-I/II比はHCと比較して有意に高く,その比はs-JIAおよびFMF患者よりもTRAPS患者で低く,活性相および不活性相における低血清sTNFR-I/II比はTRAPSおよび他の自己炎症性疾患の鑑別診断に有用である可能性がある。Copyright 2020 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
先天性疾患・奇形一般  ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患一般 
引用文献 (14件):
もっと見る

前のページに戻る