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J-GLOBAL ID:202002247802250923   整理番号:20A0208967

アントシアニンの色と安定性に対する太陽乾燥白ブドウからの過熟種子の共色素化の可能性【JST・京大機械翻訳】

Copigmentation potential of overripe seeds from sun-dried white grapes on anthocyanins colour and stability by differential colorimetry
著者 (7件):
資料名:
巻: 55  号:ページ: 389-396  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0863A  ISSN: 0950-5423  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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過熟種子は収穫後の太陽乾燥に曝されたブドウからのワイン副産物であり,フェノール生合成と重合を誘導する。Pedro Ximenez(PX)とモスカテル(MO)太陽乾燥ブドウからの過熟種子を,模擬ぶどう酒条件におけるブドウアントシアニン(GA)色と安定性を調整するための色素源として比較した。RRLC/MS分析は,過熟種子がGAsにおいて正の定量的及び定性的色変化を誘導することができる特異的フェノール混合物を含むことを証明し,示差比色分析により証明された。共色素化効果は,それらの定性的フェノール組成と含量に関連して,過熟種子品種に依存して有意に変化した。没食子酸,カテキン及びプロシアニジンB1に富むMo抽出物は,より強い色強化及び知覚可能な定性的変化をもたらした。エピカテキン,プロシアニジンB2,B2-GAL及びB7に富むPX抽出物は弱い色素として挙動した。過熟種子色素は貯蔵中に良好なGA色安定性を保持し,新しいアントシアニン誘導色素の形成をもたらし,MO品種のそれらにより安定化効果が強くなった。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
食品の化学・栄養価  ,  植物の生化学  ,  ぶどう酒 

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