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J-GLOBAL ID:202002248509453081   整理番号:20A0419417

KAGRAと将来の重力波検出器のための腕長安定化システム【JST・京大機械翻訳】

An arm length stabilization system for KAGRA and future gravitational-wave detectors
著者 (120件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 035004 (19pp)  発行年: 2020年 
JST資料番号: H0985A  ISSN: 0264-9381  CODEN: CQGRDG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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現代の地上重力波(GW)検出器は,多重結合光学空洞を有する複雑な干渉計構成を必要とする。アーム空洞の共振を達成することは,ロック取得プロセスの中で最も挑戦的であるので,アーム長安定化(ALS)と呼ばれる方式を,アーム空洞のロック取得のために採用した。次世代GW検出器のような長いアームを持つ干渉計と互換性のある新しいタイプのALSを設計した。新しいALSの特徴は,制御構成が従来のものより簡単で,検出器のキロメートル長アームに沿ったALS用の光ファイバを置く必要がないことである。その騒音性能のシミュレーションと共に,KAGRAの単一アーム空洞を利用して,新しいALSの実験的試験を行った。本論文では,新しいALSを用いてアーム空洞のロック取得が達成されたことを実証した試験の最初の結果を示した。また,残留雑音の二乗平均二乗は周波数の単位で8.2Hzと測定され,これはアーム空洞の線幅より小さく,従って,KAGRAの完全干渉計を反復可能で信頼性のある方法でロックするのに十分低いことを実証した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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重力理論の実験的試験及び観測 
タイトルに関連する用語 (5件):
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