文献
J-GLOBAL ID:202002249223301669   整理番号:20A0430541

免疫チェックポイント阻害剤誘発糖尿病性ケトアシドーシス:4症例の報告と文献レビュー【JST・京大機械翻訳】

Immune Checkpoint Inhibitor-Induced Diabetic Ketoacidosis: A Report of Four Cases and Literature Review
著者 (4件):
資料名:
巻: 11  ページ: 14  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7068A  ISSN: 1664-2392  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
免疫チェックポイント阻害剤(ICI)は世界中の様々なタイプの癌の治療に広く用いられている。ICI関連自己免疫性糖尿病は稀な合併症であるが,それは生命を脅かす状態,糖尿病性ケトアシドーシス(DKA)と関連している可能性がある。ここでは,韓国の三次センターにおいてICI誘導DKAを示した4人の患者の症例を報告する。3名の患者は1型糖尿病と新たに診断され,1名の患者は2型糖尿病の既往があることが知られていた。すべてのDKA症例はプログラム細胞死蛋白質-1(PD-1)またはそのリガンド阻害剤(PD-L1)によるものであった。患者の平均年齢は71.5歳で,ICIを開始した後のDKAの発症を診断するための平均時間は15.8週であった。グルタミン酸デカルボキシラーゼ抗体は,2型糖尿病で既に治療されていた1人の患者(25%)で陽性であった。4人の患者すべてがICI療法後に改善された抗腫瘍反応を示し,現在,ICIの継続にかかわらず血糖コントロールのためにインシュリン治療を受けている。DKAまたは1型糖尿病の診断のための実際的に利用可能な予測バイオマーカーがないので,ICIを受けているすべての患者において,血糖値の密接なモニタリングが必要である。Copyright 2020 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
代謝異常・栄養性疾患一般 
引用文献 (18件):
もっと見る

前のページに戻る