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J-GLOBAL ID:202002249787840645   整理番号:20A2452831

腸管出血性大腸菌O157:H7とO91:Hの混合バイオフィルムの阻害と除去に及ぼすバクテリオファージの影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of bacteriophage on inhibition and removal of mixed biofilm of enterohemorrhagic Escherichia coli O157:H7 and O91:H-
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資料名:
巻: 134  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0549A  ISSN: 0023-6438  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,大腸菌の病原性および非病原性株に対して活性であるバクテリオファージFP43の特性,および腸管出血性大腸菌O157:H7およびO91:H-の混合バイオフィルムを阻害および除去する能力について述べた。ファージFP43はMyoviridae科のメンバーであり,良好な安定性を有する169,248bpから成るdsDNAゲノムを有する。それは短い潜伏期間と大きいバーストサイズを有した。ファージFP43は,大腸菌O157:H7とO91:H-を含むバイオフィルムの形成を30°Cで82.4%減少させた。FP43による6時間の培養の後,生物膜における大腸菌O157:H7と総細胞の生菌数は,それぞれ2.76と2.85log減少した。プランクトン性細胞では,4時間のファージとのインキュベーション後,生存大腸菌O157:H7と総菌数は,それぞれ3.44と3.62log減少した。さらに,確立された混合生物膜の60%以上がファージへの6時間の曝露後に除去され,大腸菌O157:H7と総生菌数は,それぞれ2.07と1.93log減少した。これらの結果は,バクテリオファージFP43が病原性と非病原性大腸菌の両方に対して広い宿主範囲を有し,混合株バイオフィルムにおける腸管出血性大腸菌O157:H7と大腸菌O91の両方の生菌数を減少させる可能性があることを示唆する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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食品の汚染 
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