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J-GLOBAL ID:202002250265412262   整理番号:20A0225306

限外ろ過と噴霧乾燥を用いたココナッツ乳ホエーからの蛋白質の回収【JST・京大機械翻訳】

Recovery of proteins from coconut milk whey employing ultrafiltration and spray drying
著者 (11件):
資料名:
巻: 57  号:ページ: 22-31  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0090C  ISSN: 0022-1155  CODEN: JFSTAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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ココナッツホエー(CW)(未使用ヤシ油生産の未利用副産物,2~3%蛋白質)を,噴霧乾燥前の蛋白質と糖除去のための限外ろ過を行った。限外ろ過のプロセスパラメータを,300kDaの膜カットオフ,供給pH4および2barの膜貫通圧力を用いて,膜透過流束,蛋白質保持効率および糖の除去に関して標準化した。蛋白質含量は限外ろ過後の保持液(濃縮ココナッツホエー,CCW)(21~46%,w/w)及び糖含有量(59~34%,w/w)において増加することが分かった。噴霧乾燥により得られたCWおよびCCW粉末の色明度(L*)値は,それぞれ83.81±0.33および80.70±0.47であることが分かった。ヤシ蛋白質粉末の両試料は,0.27のCCWPと0.26のCWPに対して水活性指数を有する微生物学的に安全であることが分かった。CCW(32.95)とCW(33.14)粉末のCarr指数値は,両方ともかなりの流動性を持つことを示す。粉末は,蛋白質の新しい供給源として,あるいは食品加工産業における機能性成分として高い可能性を持っている。Copyright 2019 Association of Food Scientists & Technologists (India) Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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食品蛋白質 

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