文献
J-GLOBAL ID:202002250956454650   整理番号:20A0775450

核周囲体の形成は,Arabidopsis非対称LEAVES2における正常葉発生に重要であり,亜鉛フィンガーDNA結合モチーフを必要とする【JST・京大機械翻訳】

The formation of perinucleolar bodies is important for normal leaf development and requires the zinc-finger DNA-binding motif in Arabidopsis ASYMMETRIC LEAVES2
著者 (19件):
資料名:
巻: 101  号:ページ: 1118-1134  発行年: 2020年 
JST資料番号: A1374A  ISSN: 0960-7412  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
Arabidopsisにおいて,ASYMMETRIC LEAVES2(AS2)蛋白質は,背軸遺伝子ETT/ARF3の直接抑制を介して平坦な対称性葉の形成において重要な役割を果たしている。As2はAS2/LOBファミリーで保存されている亜鉛フィンガー(ZF)モチーフを含むAS2/LOBドメインを含む植物特異的核蛋白質をコードする。著者らは,AS2がZFモチーフを必要とするETT/ARF3のコードDNAに結合することを示した。As2は,核周囲体(AS2体)においてAS1と共存する。葉形成におけるAS2体と機能の形成に必要なAS2のアミノ酸シグナルを同定するために,黄色蛍光蛋白質に融合した変異体AS2蛋白質をコードする組換えDNAを構築した。トランスジェニック植物と培養細胞の子葉と葉原基の細胞におけるこれらの蛋白質の細胞内局在を調べた。AS2体の形成に必須なアミノ酸シグナルはZFモチーフに隣接し,隣接していた。AS2体を形成できなかった変異体AS2も,as2-1変異を救済することに失敗した。著者らの結果は,AS2体の形成の重要性と,その標的DNAおよびNUCLEOLIN1を含む核小体因子とのAS2の相互作用の性質を示唆する。凝縮したリボソームRNA遺伝子を有する核周辺色素中心とのAS2体の部分的重複は,AS2体とクロマチン状態の間の相関を意味する。葉原基における中間期と有糸分裂期の細胞におけるAS2体のパターンは培養細胞におけるそれらと異なり,AS2体の形成と分布が植物において発生的に調節されることを示唆した。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
植物の生化学  ,  植物生理学一般  ,  分子遺伝学一般 

前のページに戻る