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J-GLOBAL ID:202002251717631418   整理番号:20A1949115

新規常在分離株Bacillus sp.EKT1によるセレンナノ粒子の合成に及ぼすプロセス条件と酵母エキスの影響とナノ粒子のキャラクタリゼーション【JST・京大機械翻訳】

Effects of process conditions and yeast extract on the synthesis of selenium nanoparticles by a novel indigenous isolate Bacillus sp. EKT1 and characterization of nanoparticles
著者 (2件):
資料名:
巻: 202  号:ページ: 2233-2243  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0450A  ISSN: 0302-8933  CODEN: AMICCW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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セレンナノ粒子(SeNP)は,その毒性が機能的要素であり,ヒトにとって必須である元素セレンより低いため,医療診断における応用に対する魅力的なナノ材料である。本研究では,新規土壌起源Bacillus単離体のSeNP合成能力を調べた。この状況において,SeNPの合成に及ぼす加工条件(SeO_2濃度,pH,温度および時間)および酵母エキス添加の影響を調べた。さらに,ナノ粒子を特性化し,抗酸化能を測定した。バクテリアの無細胞上澄み液を33°Cで24時間,栄養ブロス中の分離菌の培養後に得た。淡黄色から赤橙色への合成色変化は,SeNPの形成の指標であった。SeO_2濃度の影響をナノ粒子の生成と10mM以上の濃度で試験し,ナノ粒子の形成はなかった。最良の生産は,pH9および33°C,72時間で,6.4mM濃度で達成された。電界放出走査電子顕微鏡(FESEM)画像は,SeNPが31と335nmの間の直径を有する球状であり,平均直径が126nmであると決定された。エネルギー分散X線分光分析は元素セレンの存在を確認した。SeNPは,捕捉能が56.5±5%(IC_50322.8μg/mL)に達する顕著な抗酸化活性を有した。Copyright Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
微生物の生化学  ,  微生物生理一般  ,  酵素一般  ,  遺伝子の構造と化学  ,  微生物形態学・分類学 

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