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J-GLOBAL ID:202002252355303136   整理番号:20A0712354

準最適残存卵巣癌の最前線治療における腹腔内カルボプラチン+静脈内投与高密度パクリタキセルの第2相試験【JST・京大機械翻訳】

A phase 2 study of intraperitoneal carboplatin plus intravenous dose-dense paclitaxel in front-line treatment of suboptimal residual ovarian cancer
著者 (19件):
資料名:
巻: 122  号:ページ: 766-770  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0922B  ISSN: 0007-0920  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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背景:著者らは,腹腔内(IP)カルボプラチンの用量-高密度パクリタキセル(ddTCip)との併用における有効性を,準最適残存卵巣癌に対して評価した。【方法】これは,ddTCipを評価するためのフェーズ2研究であった。原発性細胞減少手術を受け,手術後に放射線学的に評価可能な疾患を有するステージII-IV卵巣癌患者は,本研究に参加するのに適していた。1日目にIPカルボプラチン(AUC=6)を投与し,1日目,8日目,15日目に静脈内パクリタキセル(80mg/m2)を投与した。一次エンドポイントは,反応率であった。二次エンドポイントは,無進行生存(PFS),全生存(OS)および安全性を含んだ。同じレジメンに続くInterval-debulking手術が示された。【結果】合計117人の患者が,手術前に本研究に適格と考えられ,一時的に登録された。117名の患者のうち,76名の患者が包含基準を満たし,本研究に登録された。59人(83.1%)の患者は,客観的臨床反応を有した。PFSとOSの中央値は,それぞれ18.3と55.5か月であった。64名(84.2%)の患者はグレード3/4の好中球減少症を有し,43名(56.5%)の患者は貧血を有し,17名の患者(22.4%)は血小板減少症を有していた。患者9名(11.8%)において,門脈関連有害事象が発生した。結論:ddTCip療法による前ライン化学療法は,サブ最適残存卵巣癌患者に対してさえ,安全かつ有効であると思われる。試験登録:2009年2月16日のUMIN臨床試験登録(ID:UMIN000001713)。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Cancer Research UK 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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抗腫よう薬の臨床への応用  ,  腫ようの薬物療法 

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