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J-GLOBAL ID：202002252360138958   整理番号：20A2241993

X線集束光学素子としての準結晶ホールアレイ

Quasicrystal hole array as X-ray focusing optical element

著者 (4件)： Hoshino Tetsuya (Faculty of Pure and Applied Sciences, University of Tsukuba, 1-1-1 Tennoudai, Tsukuba-shi, Ibaraki 305-8577, Japan) ,  Fukamizu Takaaki (Faculty of Pure and Applied Sciences, University of Tsukuba, 1-1-1 Tennoudai, Tsukuba-shi, Ibaraki 305-8577, Japan) ,  Aoki Sadao (Faculty of Pure and Applied Sciences, University of Tsukuba, 1-1-1 Tennoudai, Tsukuba-shi, Ibaraki 305-8577, Japan) ,  Itoh Masahide (Faculty of Pure and Applied Sciences, University of Tsukuba, 1-1-1 Tennoudai, Tsukuba-shi, Ibaraki 305-8577, Japan)
資料名： Applied Physics Express  (Applied Physics Express)
巻： 13  号： 10  ページ： 102004 (5pp)  発行年： 2020年10月 
JST資料番号： F0599C  ISSN： 1882-0778  CODEN： APEPC4  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 準結晶ホールアレイは,特性自己イメージング効果と回折限界を克服する可能性により,新しい集束光学素子として採用されることが期待される。そのような要素を用いて,軟X線集束を達成した。3011.5μm直径の穴から成るペンローズ傾斜パターンに基づく5倍対称準結晶を設計した。光源は10nmのシンクロトロン放射であった。観測された回折パターンはフラウンホーファー近似シミュレーションの結果と良く一致した。さらに,焦点スポットサイズは直接CCDイメージングによって推定され,シミュレーション結果と一致して十分に小さいことが分かった。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *ビーム集束 ,  *光学素子 ,  *準結晶 ,  *アレイ ,  画像処理 ,  限界 ,  軟X線 ,  Penrose格子 ,  シンクロトロン放射 ,  Fraunhofer回折 ,  電荷結合素子 ,  計算機シミュレーション ,  *X線集束 ,  回折限界 ,  回折パターン ,  計算機利用 ,  利用
準シソーラス用語： *ホールアレイ ,  イメージング ,  CCD【素子】

分類 (1件)： その他の光デバイス  (BD06060O)

タイトルに関連する用語 (4件)： X線集束 ,  光学素子 ,  準結晶 ,  ホールアレイ