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J-GLOBAL ID:202002255057517495   整理番号:20A0193598

ペクチン分解酵素を用いたエンドウペクチンの化学構造の決定【JST・京大機械翻訳】

Determination of chemical structure of pea pectin by using pectinolytic enzymes
著者 (6件):
資料名:
巻: 231  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0961A  ISSN: 0144-8617  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ペクチン分解酵素と生化学的方法を用いて,エンドウペクチンの化学構造を描写した。エンドウのペクチン調製の分子量は488,000で,50%のアラビノース含量を有し,中性糖側鎖はラムノガラクツロナン-I(RG-I)のラムノース残基の約60%に結合した。RG-I側鎖のアラビナンは高度に分岐しており,主鎖はα-1,5-L-アラビナンから成っていた。ガラクトース及びガラクトオリゴ糖はRG-Iのラムノース残基の約35%に付着した。長鎖β-1,4-ガラクタンも存在した。キシロガラクタン(XGA)のキシロース置換率は63%であった。エンドウペクチンの主鎖におけるRG-I/ホモガラクツロナン(HG)/XGAのモル比は約3:3:4であった。中性糖側鎖含量(アラビノース,ガラクトース及びキシロース)を考慮すると,エンドウペクチンのRG-I/HG/XGA領域のモル比は7:1:2であった。これらのデータはエンドウペクチンの特性を理解する助けとなる。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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