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J-GLOBAL ID:202002255273366865   整理番号:20A1097410

機能性食品成分としてのパン酵母とビール酵母の不活性化全細胞からのマンノプロテイン:単離と最適化【JST・京大機械翻訳】

Mannoproteins from inactivated whole cells of baker’s and brewer’s yeasts as functional food ingredients: Isolation and optimization
著者 (3件):
資料名:
巻: 85  号:ページ: 1438-1449  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0005A  ISSN: 0022-1147  CODEN: JFDSAZ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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要約:酵母マンノース蛋白質の構造的多様性のため,それらは広範囲の応用のための食品成分として大きな興味を示している。マンノース蛋白質の収率と構造特性は単離法とそれらの供給源(パン酵母とビール酵母)に依存して変化した。パン/蛋白質比0.63及び2.78の非共有結合マンノース蛋白質(6.5kDa)はビール及びパン酵母の熱処理によりそれぞれ回収されたが,ドデシル硫酸ナトリウム処理は主に非グリコシル化蛋白質の放出をもたらした。マンノ蛋白質の最も高い収率は,Arthrobacter luteusからのザイモリアーゼによる酵素的分離により達成された。回収された共有結合したマンノース蛋白質は,より高いマンナン/蛋白質比(13.1~42.7)とより広い分子量分布(5~10kDa;10~100kDa;100~400kDa)により特性化された。予測モデルを開発し,収率,マンノース蛋白質含有量,及びマンナン/蛋白質比に及ぼす単離パラメータの影響を理解し,調節した。酵素濃度は収率に影響する最も重要なパラメータであったが,反応時間はマンナン/蛋白質比に影響する最も有意なパラメータであった。予測値と実験値の比較により,標的食品応用のための酵母からの明確なマンノース蛋白質の単離のための確立された予測モデルを検証した。実用的なAPPLICATION:クリーンラベル健康増進食品の需要増加は,技術機能性と健康増進特性の両方を提供する高機能性成分の開発を促している。本研究は,マンノース蛋白質の供給源としての全不活性化酵母の効率を明らかにした。これらの分子特性に及ぼすマンノース蛋白質の技術的機能及び健康促進特性の依存性を考えると,酵母源の影響及びマンノース蛋白質の構造特性に及ぼす単離法のタイプの研究はそれらの特性の調節を可能にするであろう。さらに,酵素プロセスに対する開発された予測モデルは,明確な構造を持つマンノース蛋白質の単離効率を高めることが期待される。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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ビール  ,  粉製品  ,  食品の汚染 

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