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J-GLOBAL ID：202002255657978049   整理番号：20A2579661

細菌起源の添加金属元素含有管状酸化鉄の調製とキャラクタリゼーション【JST・京大機械翻訳】

Preparation and Characterization of Additional Metallic Element-Containing Tubular Iron Oxides of Bacterial Origin

著者 (6件)： Tamura Katsunori (Graduate School of Natural Science and Technology, Okayama University, Japan) ,  Tamura Katsunori (Bengala Techno-Lab, Kanagawa, Japan) ,  Kunoh Tatsuki (Graduate School of Natural Science and Technology, Okayama University, Japan) ,  Nakanishi Makoto (Graduate School of Natural Science and Technology, Okayama University, Japan) ,  Kusano Yoshihiro (Department of Applied Chemistry and Biotechnology, Okayama University of Science, Japan) ,  Takada Jun (Graduate School of Natural Science and Technology, Okayama University, Japan)
資料名： ACS Omega  (ACS Omega)
巻： 5  号： 42  ページ： 27287-27294  発行年： 2020年 
JST資料番号： W5044A  ISSN： 2470-1343  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 種由来の生物起源ミクロ管状酸化鉄(BIOXs)はセラミック顔料や触媒キャリアのような工業的応用のための有望な多機能材料として知られている。ここでは,菌株OUMS1の人工培養系を用い,新しく考案した「2段階」法により調製した各種の金属元素の相加的沈着を有する前例のないBIOX生成物を報告する。この方法は,未熟な有機シースの生物的形成とその後のFeの非生物的な堆積とシースへの意図された元素の堆積から成る。各BIOXs中の付加的元素Al,ZrおよびTiの化学組成比は,反応溶液に添加した金属塩の初期濃度に依存して任意に制御可能であった。Raman分光法はAl含有BIOXマトリックス中のFe-O-Al結合の存在を示した。経時変化分析は,BIOX形成に対する基礎となる生理的機構を明らかにした。これらの結果は,著者らの先進法が,改善された機能性を有する革新的バイオ由来材料の創製に大きく貢献できることを示した。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 化学組成 ,  チタン ,  *鉄 ,  *酸化鉄 ,  *細菌 ,  経時変化 ,  *金属元素 ,  キャラクタリゼーション ,  Raman分光法 ,  沈着
準シソーラス用語： 多機能 ,  機能性 ,  生物起源 ,  初期濃度 ,  金属塩 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 塩基,金属酸化物  (CD01030Z) ,  金属酸化物及び金属カルコゲン化物の結晶構造  (BK07020Y)

タイトルに関連する用語 (6件)： 細菌 ,  起源 ,  金属元素 ,  酸化鉄 ,  調製 ,  キャラクタリゼーション