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J-GLOBAL ID:202002255740850241   整理番号:20A2442439

収穫後イチゴの抗酸化能に及ぼすオゾン処理の影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of ozone treatment on the antioxidant capacity of postharvest strawberry
著者 (10件):
資料名:
巻: 10  号: 63  ページ: 38142-38157  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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イチゴは,それらの多汁性果肉と独特の味のため,世界中で非常に一般的である。しかし,それらは貯蔵中のそれらの膜脂質の過酸化に繊細で極めて感受性であり,果実の水分損失と腐敗を誘発する。本研究では,収穫後イチゴの生理学的形質,活性酸素代謝,および抗酸化特性に及ぼすオゾン処理の影響を調べた。結果は,イチゴの重量損失(WL)と呼吸速度(RR)がオゾン処理(OT)によって阻害され,一方,硬度(FIR)と総可溶性固形分(TSS)の低下が遅れたことを明らかにした。オゾンはまたスーパーオキシドラジカルアニオンの生成速度を低下させ,過酸化水素(H_2O_2)の含量はスーパーオキシダーゼ(SOD),カタラーゼ(CAT),アスコルビン酸ペルオキシダーゼ(APX)及びモノデヒドロアスコルビン酸レダクターゼ(MDHAR)の活性を増強し,アスコルビン酸(ASA),グルタチオン(GSH)及び第二鉄還元/抗酸化力(FRAP)の蓄積を促進した。さらに,合計29の抗酸化関連蛋白質は,貯蔵時間の間,ラベルフリープロテオミクスによって検出されるように,OT群と対照(CK)群の間で変化し,そして,ASA-GSHサイクルに関連した豊度は,貯蔵の後期段階でOT群でより高く,そして,qRT-PCR結果は,プロテオミクスのそれらと一致した。オゾンで処理したポストハーベストイチゴの抗酸化能の改善は,抗酸化酵素の活性を高め,アスコルビン酸-グルタチオン(ASA-GSH)サイクルに関連する抗酸化蛋白質の発現を増加させることによって達成される。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
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果実とその加工品 
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