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J-GLOBAL ID：202002257137980063   整理番号：20A0953607

将来の大規模ニュートリノ実験用の水シンチレータの開発【JST・京大機械翻訳】

Development of water scintillator for a future large-scale neutrino experiment

著者 (3件)： Iida Takashi (University of Tsukuba,Ibaraki,Japan,305-8571) ,  Kibe Yoshiaki (Nagoya City West Medical Center, Nagoya City University,Nagoya Proton Therapy Center,Aichi,Japan,462-8508) ,  Kondo Yukishige (Tokyo University of Science,Tokyo,Japan,162-8601)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2019  号： NSS/MIC  ページ： 1-3  発行年： 2019年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 超新星ニュートリノの観測とニュートリノ振動の発見において見られるように,KamiokandeとSuper-Kamiokandeのような水Cherenkov検出器はこれまでニュートリノの研究を導いた。次世代ニュートリノ実験において,同じサイズの大規模シンチレータ実験が必要である。有機シンチレータは毒性と可燃性であるため,大規模実験に適した安全で清浄な水シンチレータを開発している。水,蛍光及び界面活性剤とプソイドクメンを混合することにより調製した水シンチレータにより発光を確認し,発光量がプソイドクメン量に依存することを明らかにした。しかし,この水シンチレータの透過率は低かった。レーザを注入すると,水中では見られない光の軌跡が見られ,散乱が内部で発生し,透過率が低下すると判断した。界面活性剤の屈折率と水の屈折率の差のために,反射がミセル表面で起こると考えられる。水に近い屈折率をもつ蛍光化学界面活性剤を開発した。本報告では,炭化水素界面活性剤を用いた水シンチレータの性能,および蛍光化学界面活性剤を含む5つの異なる界面活性剤の透明性について報告する。Copyright 2020 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： Cherenkov計数管 ,  屈折率 ,  蛍光 ,  *シンチレータ ,  界面活性剤 ,  ミセル ,  炭化水素 ,  *ニュートリノ ,  透過率 ,  可燃性 ,  ニュートリノ振動 ,  Super-Kamiokande ,  超新星ニュートリノ ,  有機シンチレータ
準シソーラス用語： 透明性 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (6件)： 大規模 ,  ニュートリノ ,  実験 ,  水 ,  シンチレータ ,  開発