文献
J-GLOBAL ID:202002257795021201   整理番号:20A0202246

高フコキサンチンWakame(Undaria pinnatifida)はAom/DSSマウス発癌モデルにおける腫瘍微小環境形成を防ぐ【JST・京大機械翻訳】

High fucoxanthin wakame (Undaria pinnatifida) prevents tumor microenvironment formation in an AOM/DSS mouse carcinogenic model
著者 (11件):
資料名:
巻: 64  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3172A  ISSN: 1756-4646  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
フコキサンチン(Fx)はUndaria pinnatifida(wakame)における主要キサントフィルであり,癌発生に対する強力なカロチノイドの1つである。しかし,高フコキサンチン(Fx-high)wakame自体の癌予防機能は十分に研究されていない。そこで,著者らはFx-high wakameを培養し,AOM/DSS発癌マウスモデルに及ぼすこの藻類の影響を調べた。Fx-high wakame(Fx30mg/kg体重)は,wakameのないマウスと比較して腫瘍微小環境を構成する細胞数を有意に減少させた。結腸直腸癌幹細胞様CD44~高/EpCAM~高細胞,癌関連線維芽細胞様αSMA~高細胞,腫瘍関連マクロファージ様および樹状細胞様CD206~高細胞の数は,それぞれ0.6,0.5および0.5倍減少し,アポトーシス細胞様切断カスパーゼ-3~高細胞は,Fx-high wakameにより1.7倍に有意に増加した。さらに,唾液グリシンはFx-high wakameにより0.4倍減少した。著者らの結果は,Fx-high wakameがFx-high wakame機能の唾液予測因子による腫瘍微小環境の形成を防ぐことができることを意味する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
免疫反応一般  ,  細胞生理一般  ,  消炎薬の基礎研究 

前のページに戻る