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J-GLOBAL ID:202002258484693994   整理番号:20A2452877

太平洋カキ(Crassostrea gigas)からの塩可溶性蛋白質の物理化学的状態とin vitro消化に及ぼす熱処理の効果【JST・京大機械翻訳】

Effect of heat treatment on physicochemical state and in vitro digestion of salt-soluble protein from Pacific oyster (Crassostrea gigas)
著者 (6件):
資料名:
巻: 134  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0549A  ISSN: 0023-6438  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,太平洋カキ(Crassostrea gigas)からカキ塩可溶性蛋白質(OSSP)を抽出し,OSSPの物理化学的状態とin vitro消化に及ぼす熱処理(35~100°C)の影響を調べた。ゲル電気泳動の結果は,OSSPが主に筋原線維蛋白質から成ることを示した。OSSPの変性温度とエンタルピーはそれぞれ54.88°Cと5.49J/gであった。加熱は,OSSP(p<0.05)の蛋白質溶解性を有意に減少させ,表面疎水性とカルボニル含量を増加させた。一方,蛋白質酸化と表面疎水性の増加はOSSP凝集状態の変化につながった。in vitro消化の結果は,OSSPの消化が蛋白質酸化と凝集によって阻害されることを示した。しかし,この阻害は蛋白質含有量に反映されたが,分子量分布では反映されなかった。プロテオーム分析は,同定されたペプチドが主にミオシン重鎖横紋筋,パラミオシンおよびトロポミオシンから生じ,ペプチドの型がOSSPアミノ酸組成により決定されることを示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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食品蛋白質 

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