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J-GLOBAL ID：202002258518772913   整理番号：20A0802821

系統的実験データベースと第一原理計算に基づくα-Ti材における固溶強化量予測モデル

Prediction Model of Solid Solution Strengthening Improvement in α-Titanium based on Systematic Experimental Database and First-principles Calculations

著者 (7件)： 設樂一希 (阪大 接合研) ,  設樂一希 (物質・材料研究機構) ,  設樂一希 (JFCC) ,  吉矢真人 (JFCC) ,  吉矢真人 (大阪大 工) ,  梅田純子 (阪大 接合研) ,  近藤勝義 (阪大 接合研)
資料名： 材料とプロセス(CD-ROM)  (Current Advances in Materials and Processes (CD-ROM))
巻： 33  号： 1  ページ： ROMBUNNO.J-10  発行年： 2020年03月01日 
JST資料番号： X0994B  ISSN： 1882-8922  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・航空機材料等の構造材料としての応用が期待されるTi合金に着目し,実験データベースの活用及び計算科学の援用によるα-Ti材の固溶強化量予測モデルの構築の検討。
・粉末冶金法により作製した酸素及び窒素固溶αTi合金の固溶強化量の実験データベース作成し,Labuschモデル式にて最大相互作用力を導出し,第一原理計算を実施。
・第一原理計算によって得られる格子歪み量から,α-Ti材の固溶強化量を精度よく予測可能。

シソーラス用語： *チタン合金 ,  酸素含有合金 ,  窒素含有合金 ,  *固溶体硬化 ,  データベース ,  測定データ ,  計算 ,  ab initio法 ,  *格子歪 ,  相互作用 ,  数学モデル ,  α相
準シソーラス用語： αチタン合金 ,  第一原理計算

分類 (1件)： 組織的硬化現象  (WB01020C)

引用文献 (3件)：

• J. C. Williams and E. A. Starke, Acta Mater., 51, 2003.
• R. Labusch, Phys. Status Solidi, 41, 1970.
• S. Kariya, et al., Mater. Trans., 60, 2019.

タイトルに関連する用語 (7件)： 系統 ,  実験 ,  データベース ,  第一原理計算 ,  Ti材 ,  強化 ,  予測モデル