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J-GLOBAL ID:202002260927151628   整理番号:20A2796885

GII.14[P7]ノロウイルスの同定およびポスト症候性個体における長期感染の症例からのゲノム変異【JST・京大機械翻訳】

Identification of GII.14[P7] norovirus and its genomic mutations from a case of long-term infection in a post-symptomatic individual
著者 (13件):
資料名:
巻: 86  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: A1228A  ISSN: 1567-1348  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Norovirusは世界的に急性胃腸炎の主要な原因である。Norovirus排出は,免疫能のある宿主における下痢発症後1週間から1週間に典型的に終わる。感染時のゲノムにおける突然変異の発生はノロウイルスの進化に寄与した。ウイルスクリアランスの主要な抗原部位であるカプシド蛋白質VP1のP2ドメインにおけるゲノム変異は,宿主免疫の回避とノロウイルスの延長放出に関与することが示唆されている。著者らの以前の研究で,著者らは,約3か月続く症状後免疫適格個体におけるGII.14ノロウイルスの長期放出の1例を見出した。本研究では,GII.14株のゲノム配列を特性化し,長期放出の文脈への洞察を得た。ORF1の半分に相当するゲノムの4.8kb領域およびいくつかの非構造蛋白質および構造蛋白質VP1およびVP2をコードするORF3を配列決定することにより,GII.14株は組換えGII.14[P7]として分類されることを見出した。RNA依存性RNAポリメラーゼ,VP1およびVP2をコードするゲノム領域における時間依存的に感染の3か月の間に6点変異が生じた。6つの変異のうち3つはセンス変異であったが,VP1のP2ドメインではアミノ酸置換が同定されなかった。これら結果は,ノロウイルスの長期放出がP2ドメイン変異とは無関係に免疫能のある個人で生じる機構があることを示す。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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感染症・寄生虫症一般  ,  ウイルス感染の生理と病原性 

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