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J-GLOBAL ID:202002260936545196   整理番号:20A0130304

Pdナノ粒子アレイを用いたスマートスタック技術を用いた30%効率のIII-V/Si多重接合太陽電池【JST・京大機械翻訳】

III-V//Si multijunction solar cells with 30% efficiency using smart stack technology with Pd nanoparticle array
著者 (15件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 16-24  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0463A  ISSN: 1062-7995  CODEN: PPHOED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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多重接合(MJ)太陽電池は全太陽スペクトルを有効に利用することにより非常に高い効率を達成する。以前に,Pdナノ粒子アレイを有するユニークな機械的積層技術であるスマートスタック技術を用いて,III-I//Si MJ太陽電池を構築した。本研究では,AM1.5G太陽スペクトル照射下で30.8%の効率をもつInGaP/AlGaAs/Si三接合太陽電池を作製した。この効率は以前の結果(25.1%)よりかなり高い。上部GaAsベース電池の構造を最適化し,トンネル酸化物不動態化接触Siセルを採用することにより,優れた性能を達成した。さらに,装置の低い太陽集光性能を調べ,5.5太陽で最大効率32.6%を得た。この性能は,現実的な低濃度光起電力応用(10秒以下)に十分である。さらに,ダンプ熱試験(85°Cと85%湿度1000h)によるInGaP/AlGaAs/Si三接合太陽電池の信頼性を特性化した。太陽電池は厳しい条件下で高い長期安定性を有することを確認した。これらの結果は,次世代光起電力電池としてのGaAs/Si MJ太陽電池の可能性と,多接合セルの作製におけるスマートスタック技術の有効性を実証した。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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太陽電池 

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