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J-GLOBAL ID:202002263135907362   整理番号:20A2015317

生物活性化合物の潜在的供給源としての3種のSarcocapnos種に関する研究:多変量解析によるフェノール含有量と生物活性との関係【JST・京大機械翻訳】

Study on Three Sarcocapnos Species as Potential Sources of Bioactive Compounds: Relation between Phenolic Content and Bioactivity by Multivariate Analysis
著者 (6件):
資料名:
巻: 2020  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0137C  ISSN: 2090-8865  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,3種のSarcocapnos(S.enneaphylla,S.pulcherrima,およびS.saetabensis)の地上部のフェノール類組成と生物活性を報告し,それらを回復させ,これらの植物種の保存に寄与する生物活性化合物の供給源としての可能性を調べた。サンプルを,Jaen(スペイン南東部)の省の異なる場所において収集し,フェノール化合物の定性および定量分析を,ダイオードアレイ検出および質量分析検出による高速液体クロマトグラフィーにより行った。S.enneaphyllaは最高濃度のフェノール化合物(58mg/gDE)を示した。S.enneaphyllaおよびS.saetabensisにおける最も豊富な化合物は,ルチン(それぞれ35mg/gDEおよび11.7mg/gDE)であり,一方,イソラムネチン-O-ルチノシドは,S.pulcherrima(11.5mg/gDE)において優勢であった。いくつかのアッセイを行い,3種のSarcocapnosの潜在的生物活性を評価した。これらのアッセイは,抗酸化およびラジカル除去(ABTSおよびDPPH),還元力(CUPRACおよびFRAP),ホスホモリブデンおよび金属キレート,および酵素阻害活性(アセチルコリンエステラーゼ,アミラーゼ,ブチリルコリンエステラーゼ,グルコシダーゼおよびチロシナーゼ)を含んだ。一般的に,全てのメタノール抽出物は最も高いフェノール及びフラボノイド含量並びに最も高いラジカル除去,抗酸化及び酵素阻害特性を示した。フェノール類と生物活性間の関係を多変量解析により確認した。Copyright 2020 Maria del Pilar Fernandez-Poyatos et al. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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植物の生化学  ,  有機化合物の各種分析 
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