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J-GLOBAL ID:202002263747345285   整理番号:20A0587881

稀な型の骨髄炎の標的遺伝子関連研究【JST・京大機械翻訳】

A Targeted Genetic Association Study of the Rare Type of Osteomyelitis
著者 (21件):
資料名:
巻: 99  号:ページ: 271-276  発行年: 2020年 
JST資料番号: H0772A  ISSN: 0022-0345  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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慢性非細菌性骨髄炎は,顎に見られるまれな骨疾患である。それは自己免疫欠陥を含む全身状態としばしば関連する。しかし,患者の遺伝的および免疫学的背景が疾患にどのように影響するかについてはほとんど知られていない。ここでは,ヒト白血球抗原(HLA),キラー細胞免疫グロブリン様受容体(KIR)およびそれらの高い多様性のために分析することが困難なそれらの特異的な組み合わせに焦点を当てた。HLA対立遺伝子とKIRハプロタイプの同時タイピングの最近開発された技術を使用し,18例でセントロメアとテロメアモチーフで構成された35のHLA遺伝子座とKIRハプロタイプの対立遺伝子を調べた。著者らは,HLA-Cの94位におけるスレオニンのアミノ酸置換を,両対照集団におけるよりも症例集団において有意に高い頻度(>20%)を有するハプロタイプtA01/TB01のテロメアKIR遺伝子型と組み合わせて同定した。年齢と性別の調整による優性モデルに基づく多重ロジスティック回帰分析は,その統計的有意性と高い予測精度(C統計≧0.85)を明らかにし,検証した。構造に基づく分析は,HLA-Cにおけるアミノ酸変化とテロメア遺伝子型tA01/TB01の組合せがHLA-Cのより低い安定性と関連することを明らかにした。これは,同時タイピングを可能にする最新の配列決定技術を用いた稀な疾患の最初の症例対照研究であり,KIRハプロタイプと組み合わせたHLA遺伝子座におけるアミノ酸多型性を調べた。Copyright International & American Associations for Dental Research 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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免疫反応一般  ,  集団遺伝学  ,  感染症・寄生虫症一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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