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J-GLOBAL ID:202002264131117909   整理番号:20A2215621

Bacillus sp.CL18由来の部分精製プロテアーゼの生化学的性質と生物活性大豆蛋白質加水分解物を得るための利用【JST・京大機械翻訳】

Biochemical Properties of a Partially Purified Protease from Bacillus sp. CL18 and Its Use to Obtain Bioactive Soy Protein Hydrolysates
著者 (3件):
資料名:
巻: 192  号:ページ: 643-664  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0344C  ISSN: 0273-2289  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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微生物プロテアーゼは多様な応用を有する関連生体触媒である。蛋白質加水分解物の生産は,生物活性を示す可能性があるので,最近注目されている。したがって,Bacillus sp.CL18由来の細胞外プロテアーゼは硫酸アンモニウム沈殿(25-50%飽和)とゲル濾過クロマトグラフィーにより部分的に精製され,60.7倍精製(40,593U/mg蛋白質)と21.3%の回収率であった。部分精製プロテアーゼ(PPP)をセリンプロテアーゼとして特性化し,最適活性は51~59°C及びpH7.4~8.8及び低い熱安定性であった。熱不活性化は一次速度論に従った。PPPは,速度論的不活性化に対する半減期(t_1/2),活性化エネルギー(E_a)および自由エネルギー(ΔG#)の増加によって示される,より高い熱安定性に対するCa2+に依存した。PPPは,カゼイン>大豆蛋白質分離物(SPI)の>>>ケラチン材料を優先的に加水分解した。PPPによるSPI加水分解をさらに調べ,得られた加水分解物はin vitro生物活性の増加を示した。加水分解物は合成有機ラジカルとFe3+還元能力の捕捉により抗酸化能を示した。さらに,加水分解物はジペプチジルペプチダーゼIV(DPP IV)およびアンギオテンシン変換酵素(ACE)の活性を阻害し,抗糖尿病および抗高血圧能をそれぞれ示唆した。その生化学的性質から,PPPは多機能生物活性を有する蛋白質加水分解物を生産するために使用できる。PPPとSPI加水分解物の両方が食品バイオテクノロジーにおける応用を見出すことができる。Copyright Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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酵素一般 

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