文献
J-GLOBAL ID:202002264675228350   整理番号:20A2534617

Aspergillus,PenicilliumおよびFusarium種を同時に検出するための多重PCRアッセイ【JST・京大機械翻訳】

Multiplex PCR assay to detect Aspergillus, Penicillium and Fusarium species simultaneously
著者 (20件):
資料名:
巻: 37  号: 11  ページ: 1939-1950  発行年: 2020年 
JST資料番号: H0989B  ISSN: 1944-0049  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ABSTRACT:広範囲のマイコトキシンはマイコトキシン産生菌により生産され,世界的に食品及び飼料製品を汚染する。マルチトキシンの相乗効果は,単一化合物への曝露よりも潜在的に有害であり,動物およびヒトに対して急性および慢性毒性を誘発することができる。本研究の目的は,食品および飼料の安全性レベルを改善するために相乗的毒性を引き起こすことができる複数のマイコトキシン産生菌をタイムリーかつ同時に同定することである。ここでは,Aspergillus,Fusarium及びPenicillium属に属するマイコトキシン産生菌の同時検出のための多重ポリメラーゼ連鎖反応アッセイを開発した。AspergillusとPenicilliumの内部転写スペーサー(ITS)配列とFusariumの伸長因子1α(EF-1α)に基づいて,3対の属特異的プライマーを設計した。対応するプライマー対に対して,それぞれ170,750および490bpの増幅を検出した。したがって,アンプリコン長は個々の真菌属の診断である。開発した方法の感度を,かび純粋培養および人工的に汚染したトウモロコシ穀粒粉末から得たゲノムDNAで試験した。感度結果は,102胞子/mLの汚染トウモロコシ穀粒粉末中の胞子濃度が事前培養なしで検出されたことを示した。この結果は,開発したmPCRアッセイが増幅産物の発生およびサイズに基づく様々なマイコトキシン産生能真菌の迅速,特異的および同時検出を可能にし,食品および飼料におけるマルチマイコトキシン汚染の可能性を推定することを示唆する。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
食品の汚染  ,  微生物の生化学  ,  穀類とその製品一般 

前のページに戻る