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J-GLOBAL ID:202002264690154151   整理番号:20A2285395

自己集合M2eベースペプチドナノワクチンはインフルエンザウイルスに対する広範な防御を付与する【JST・京大機械翻訳】

Self-Assembly M2e-Based Peptide Nanovaccine Confers Broad Protection Against Influenza Viruses
著者 (10件):
資料名:
巻: 11  ページ: 1961  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7080A  ISSN: 1664-302X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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インフルエンザM2蛋白質(M2e)の細胞外ドメインは高度に保存されており,普遍的なインフルエンザワクチンの開発のための有望な標的である。ここでは,生理的塩溶液中でナノ粒子に自己集合できるフィブリル化ペプチドに結合したM2eエピトープから成るペプチドワクチンを合成した。追加アジュバントなしでマウスに投与すると,インフルエンザA M2eエピトープ含有ナノ粒子は,異なるインフルエンザサブタイプのM2eに対する抗体を誘導した。他のM2eベースワクチンと比較して,これらのM2eナノ粒子はフィブリル化ペプチドに対する免疫応答を誘導しず,ワクチン担体の最小免疫原性を示した。更に,M2eに基づくナノ粒子によるワクチン接種は,インフルエンザPR8 H1N1ウイルスの相同チャレンジに対しマウスを保護するだけでなく,高病原性トリインフルエンザH7N9ウイルスの異種チャレンジに対する保護も提供する。これらの結果は,M2eベースの自己集合ナノ粒子ワクチンが安全であり,交差防御を誘発することができ,従って,普遍的なインフルエンザワクチンの有望な候補であることを示した。Copyright 2020 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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免疫療法薬・血液製剤の基礎研究 
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