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J-GLOBAL ID:202002264763991322   整理番号:20A2364260

根治的放射線治療で治療した子宮頸癌患者の突然変異プロファイリング【JST・京大機械翻訳】

Mutation profiling of uterine cervical cancer patients treated with definitive radiotherapy
著者 (17件):
資料名:
巻: 159  号:ページ: 546-553  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0561C  ISSN: 0090-8258  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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子宮頚癌(UCC)患者の転帰と関連する腫瘍変異プロファイルを解明するために,根治的放射線療法で治療した。新たに診断され病理学的に確認されたUCC(82の扁平上皮癌,12の腺癌,および4つの腺扁平上皮癌)を有する98人の患者を,根治的放射線療法で治療した。DNAを前処理腫瘍生検標本から抽出した。409の癌関連遺伝子のエキソンを次世代シーケンサーを用いて配列決定した。遺伝子変異を同定し,臨床転帰との相関を分析した。再発性突然変異は,PIK3CA(35.7%),ARID1A(25.5%),NOTCH1(10.4%),FGFR3(16.3%),FBXW7(10.4%),TP53(13.3%),EP300(12.2%),およびFGFR4(10.2%)で観察された。FGFRファミリー遺伝子(即ち,FGFR1-4)における変異の有病率は,PIK3CAおよびARID1Aにおける変異の有病率(24.5%)であり,両者はUCCのよく研究されているドライバーであった。同定されたFGFR変異の55パーセント(38のうちの21)はFGFR蛋白質チロシンキナーゼドメインに位置した。FGFR変異陽性患者(n=24)に対する5年無増悪生存率(PFS)率は,FGFR変異陰性患者(n=74)より有意に低かった(43.9%対68.5%;P=0.010)。多変量分析は,臨床病理学的変数とは無関係に,より悪い5年PFS(P=0.005)の有意な予測因子としてFGFR変異を同定した。FGFR変異は,根治的放射線療法で治療したUCC患者における不良PFSと関連する。これらの結果は前向き研究におけるさらなる検証を正当化する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
女性生殖器と胎児の腫よう  ,  腫ようの放射線療法 

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