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J-GLOBAL ID:202002265002202523   整理番号:20A1523616

細菌ホスファチジルセリンデカルボキシラーゼによるホスファチジルエタノールアミン生合成の構造的基礎【JST・京大機械翻訳】

Structural Basis for Phosphatidylethanolamine Biosynthesis by Bacterial Phosphatidylserine Decarboxylase
著者 (4件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 799-809.e5  発行年: 2020年 
JST資料番号: A1212A  ISSN: 0969-2126  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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原核生物と真核生物の両方で,最も豊富な膜リン脂質の1つであるホスファチジルエタノールアミン(PE)は種々の膜機能で重要な役割を果たし,PSデカルボキシラーゼ(PSD)によるホスファチジルセリン(PS)の脱カルボキシル化により合成される。しかし,PSDの触媒作用と基質認識機構は不明のままである。本研究では,大腸菌(EcPsd)からのPSDに焦点を当て,アポ型およびPE結合型におけるEcPsdの結晶構造を,それぞれ2.6および3.6Åの分解能で決定した。EcPsdはホモ二量体を形成し,各プロトマーは活性部位で正に荷電した基質結合ポケットを持つ。構造に基づく変異分析は,ポケットの保存された残基がPS脱炭酸に関わることを明らかにした。EcPsdは膜結合に重要なN末端疎水性ヘリックス領域を持ち,それによって効率的なPS認識を達成した。これらの結果は,PSDによるPE生合成の機構を理解するための構造基礎を提供する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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微生物の生化学  ,  酵素一般 

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