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J-GLOBAL ID:202002265204215324   整理番号:20A0626266

遅延聴覚フィードバックの下での音声と非流音声による注意捕獲の間の関係:聴覚または触覚刺激を用いたデュアルタスクのパイロット試験【JST・京大機械翻訳】

The Relationship Between Attentional Capture by Speech and Nonfluent Speech Under Delayed Auditory Feedback: A Pilot Examination of a Dual-Task Using Auditory or Tactile Stimulation
著者 (5件):
資料名:
巻: 14  ページ: 51  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7072A  ISSN: 1662-5161  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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遅延聴覚フィードバック(DAF)は,話者の音声が遅延後に聴取される非流fluな音声をもたらす。これまでの研究では,音声障害における聴覚フィードバックへの注意の関与が示唆されている。今日まで,遅延した自身の音声に割り当てられた注意を制御することにより,注意と非流flu音声の間の関係を明らかにした研究はない。本研究では,3つの条件下でこれらの問題を調べた:被験者がDAF(単一DAFタスク)下で読み出すための単一タスク,被験者が純音(聴覚DAFタスク)に反応し,それらの指(触覚DAFタスク)の振動と反応する二重タスクを読み出す二重タスクを検討した。被験者はまた,遅延音声が関与しない非変化聴覚フィードバックの下で,単一および二重タスク(聴覚/触覚)を行った。結果は,聴覚DAFタスクの下の非流flu率が,単一DAFタスクの下のそれより有意に大きいことを示した。対照的に,触覚DAFタスク下の非流flu率は,単一DAFタスクのそれと比較して有意に低かった。注意が同じモダリティ刺激,すなわち聴覚音によって捉えられたとき,音声は非流fluになった。これとは対照的に,聴覚モダリティ,すなわち触覚振動に対して不reveな刺激に注意を割り当てると,発話は流entになった。このことは,DAF下の非流flu音声が,遅延した自身の音声による注意捕捉に関与していることを示している。Copyright 2020 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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精神障害  ,  生体計測 
引用文献 (50件):
  • Appelbaum L. G., Boehler C. N., Won R., Davis L., Woldorff M. G. (2012). Strategic allocation of attention reduces temporally predictable stimulus conflict. J. Cogn. Neurosci. 24, 1834-1848. doi: 10.1162/jocn_a_00209
  • Berti S., Schröger E. (2001). A comparison of auditory and visual distraction effects: behavioral and event-related indices. Cogn. Brain Res. 10, 265-273. doi: 10.1016/s0926-6410(00)00044-6
  • Black J. W. (1951). The effect of delayed side-tone upon vocal rate and intensity. J. Speech Disord. 16, 56-60. doi: 10.1044/jshd.1601.56
  • Boll S., Berti S. (2009). Distraction of task-relevant information processing by irrelevant changes in auditory, visual, and bimodal stimulus features: a behavioral and event-related potential study. Psychophysiology 46, 645-654. doi: 10.1111/j.1469-8986.2009.00803.x
  • Borden G. J. (1979). An interpretation of research on feedback interruption in speech. Brain Lang. 7, 307-319. doi: 10.1016/0093-934x(79)90025-7
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