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J-GLOBAL ID：202002265292425487   整理番号：20A0492045

先端材料開発や化学プロセスに応用されるマテリアルズ・インフォマティクス 全固体電池の開発におけるイオン伝導性セラミックスの材料探索

著者 (4件)： 中野高毅 (名古屋工大) ,  中山将伸 (名古屋工大) ,  中山将伸 (物質・材料研究機構) ,  中山将伸 (京大 ESICB)
資料名： 分離技術
巻： 50  号： 1  ページ： 11-17  発行年： 2020年01月31日 
JST資料番号： L2100A  ISSN： 1343-7860  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・全固体二次電池を実現するための高イオン伝導性無機固体電解質材料の探索のための,機械学習とベイズ最適化という2種類の方法の利用。
・機械学習のための含リチウムフッ化物材料の分解エネルギーや移動エネルギーなどの材料物性値の材料シミュレーションによる準備と材料の合成の可否予測ならびにLiイオン伝導性の高い材料の探索。
・機械学習において2値分類問題として問題を単純化することによる合成の可否判断,ベイズ最適化を活用することによる最適解の取得。

シソーラス用語： *機械学習 ,  *Bayes推定 ,  電気伝導率 ,  イオン伝導 ,  フッ化物 ,  リチウム化合物 ,  回帰分析 ,  *リチウムイオン電池 ,  材料 ,  分解反応 ,  *電解質 ,  材料科学 ,  情報科学
準シソーラス用語： イオン伝導率 ,  マテリアルズインフォマティクス ,  全固体電池 ,  電池材料

分類 (2件)： 二次電池  (YB04030K) ,  人工知能  (JE08000Z)

引用文献 (10件)：

• K. Rajan, Mat. Today, 8, 38-45 (2005)
• D. Zagorac, H. Müller, S. Ruehl, J. Zagorac, S. Rehme, J. Appl. Cryst., 52, 918-925 (2019)
• 横川晴美,熱測定,23,70-78(1996)
• A. Jain, S.P. Ong, G. Hautier, W. Chen, W.D. Richards, S. Dacek, S. Cholia, D. Gunter, D. Skinner, G. Ceder, K.A. Persson. APL Materials, 1, 011002 (2013). https://www.materialsproject.org/citing
• Y. Noda, K. Nakano, H. Takeda, M. Kotobuki, L. Lu, M. Nakayama, Chem. Mater., 29, 8983-8991 (2017)

タイトルに関連する用語 (9件)： 先端材料 ,  開発 ,  化学プロセス ,  応用 ,  マテリアルズ・インフォマティクス ,  全固体電池 ,  イオン伝導 ,  セラミックス ,  探索