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J-GLOBAL ID：202002265450984805   整理番号：20A0802916

Fe-18Cr-Ni合金のマッシブ的変態後γ粒間の結晶方位関係

Crystallographic orientation relationship between fine gamma grain after the massive-like transformation in Fe-18Cr-Ni alloy

著者 (7件)： 菅健 (京大) ,  市田晃大 (京大) ,  鳴海大翔 (京大 工) ,  森下浩平 (京大 工) ,  森下浩平 (九大 工) ,  安田秀幸 (京大 工) ,  吉矢真人 (大阪大 工)
資料名： 材料とプロセス(CD-ROM)  (Current Advances in Materials and Processes (CD-ROM))
巻： 33  号： 1  ページ： ROMBUNNO.66  発行年： 2020年03月01日 
JST資料番号： X0994B  ISSN： 1882-8922  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・4D-CTを用い,Fe-18Cr-Ni合金の凝固その場観察を行い,δ→γマッシブ的変態直後の微細γ粒間の結晶方位関係について調査。
・SPring-8にて,合金試料をアルミナ管に挿入し,真空中で溶解させ一定速度で冷却し,単色X線にてその場観察。
・得られた回折から複数のγ粒の回折を抽出し,観察視野内の全γ粒の同hkl回折点について結晶方位関係を統計的に解析。
・マッシブ的変態直後にも双晶関係を有する微細γ粒が多数形成されていることを確認。

シソーラス用語： *X線CT ,  δ相 ,  凝固組織 ,  *マッシブ変態 ,  結晶構造 ,  結晶方位 ,  放射光施設 ,  X線 ,  その場観察 ,  凝固 ,  X線回折 ,  双晶 ,  オーステナイト ,  *鉄合金 ,  クロム含有合金 ,  ニッケル添加合金
準シソーラス用語： *4D-CT ,  SPring-8 ,  結晶方位関係 ,  単色X線

分類 (1件)： 変態組織,加工組織  (WB01030N)

引用文献 (2件)：

• T. Nishimura et al.: ISIJ int., 59 (2019) 459.
• K. Ichida et al.: CAMP-ISIJ, 32 (2019), 256.

タイトルに関連する用語 (4件)： Fe ,  Ni合金 ,  変態 ,  結晶方位関係