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J-GLOBAL ID：202002266540745393   整理番号：20A0889966

風倒被害と森林施業 リモートセンシングによる風倒被害の把握とその利活用法

著者 (1件)： 高橋正義 (森林総合研)
資料名： 北方林業  (Northern Forestry, Japan)
巻： 71  号： 2  ページ： 58-62  発行年： 2020年04月01日 
JST資料番号： Y0115A  ISSN： 0388-8045  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・本号特集「風倒被害と森林施業」に係る本欄は,リモートセンシングによる風倒被害の把握並びにその利活用法に関する解説。
・森林災害の原因調査に係る立入調査の危険性回避のため,リモートセンシングの活用による調査方法の導入。
・2018年の近畿地方における森林の風倒被害状況の把握にリモートセンシングと衛星画像を利活用した実例。
・更なる詳細な風倒被害の把握のためのUAV利用による画像の作成。

シソーラス用語： *リモートセンシング ,  自然災害 ,  *風害 ,  *森林被害 ,  無人機 ,  衛星利用画像 ,  *災害調査
準シソーラス用語： UAV【航空機】 ,  衛星画像 ,  *被害調査 ,  *風倒

分類 (3件)： 自然災害  (FC04020J) ,  写真測量,空中写真  (RC02040D) ,  測樹学  (FF01040T)

引用文献 (8件)：

• 加藤正人(編)(2014)森林リモートセンシング-基礎から応用まで- 第4版
• 玉手三棄寿,樫山徳治,笹沼たつ,高橋亀久松,松岡広雄(1977)洞爺丸台風による北海道の大森林風害の概要とその実況図.林試研報 289:43-67
• 北海道森林災害リモートセンシング研究会(2005) リモートセンシングによる森林風倒害解析報告書 2004年台風 第18号による被害調査-.
• 菅野正人(2013) ALOS衛星画像による下川町民有林の風倒被害解析と被害把握への活用日本リモートセンシング学会誌,33(4)319-323.
• 織田和夫(2016) 解説:Structure from Motion(SfM) 第一回 SfMの概要とバンドル調整.写真測量とリモートセンシング55(3)206-209.

タイトルに関連する用語 (6件)： 風倒 ,  被害 ,  森林施業 ,  リモートセンシング ,  把握 ,  活用法