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J-GLOBAL ID：202002268568364385   整理番号：20A0804716

φ48mm緑茶バイオコークスの熱的特性の均一性

著者 (4件)： 金田奈実 (近畿大 バイオコークス研) ,  吉國幸治 (近畿大 バイオコークス研) ,  水野諭 (近畿大 バイオコークス研) ,  井田民男 (近畿大 バイオコークス研)
資料名： 近畿大学バイオコークス研究所報告
号： 17  ページ： 7-9  発行年： 2019年12月01日 
JST資料番号： F2080A  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・緑茶を原料とした直径48mmバイオコークスを部位ごとに切り出したサンプルを用いて,熱分析を行い,固定炭素量を調査することによる熱特性の均一性の検討。
・バイオコークスを3mm角に切り出した分析サンプルおよびTG-DTAによる熱分析。
・部位によらずほぼ一定で26.01~31.72wt%の範囲にある緑茶バイオコークスの固定炭素量を確認。
・原料の固定炭素量26.28wt%に対し,同等~数wt%の増加に留まり,増加が確認できない緑茶バイオコークスの固定炭素量を確認。

シソーラス用語： 緑茶 ,  *コークス ,  *固体燃料 ,  示差熱分析 ,  熱重量分析 ,  含有量 ,  TG-DTA ,  *バイオコークス ,  炭素量

分類 (1件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y)

引用文献 (3件)：

• Satoru MIZUNO, Tamio IDA, Manabu FUCHIHATA and Kunihiko NAMBA, Effect of specimen size on ultimate compressive strength of Bio-coke produced from green tea grounds, Mechanical Engineering Journal, 3(1), 15-00441, 2016.
• 渕端学,赤藤雄也,水野諭,井田民男,高硬度バイオマス固体燃料の炭化・燃焼特性,スマートプロセス学会,3(5),pp.295-301,2014.
• Nami TAGAMI, Tamio IDA, Solidification characteristics of green tea as raw material of solid fuel, Mechanical Engineering Journal, 6(1), 18-00294, 2019.

タイトルに関連する用語 (4件)： 緑茶 ,  バイオコークス ,  熱的特性 ,  均一性