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J-GLOBAL ID:202002268829525224   整理番号:20A1249893

高齢者における骨格筋量のマーカーとしてのクレアチニン-シスタチンC比:J-SHIP研究【JST・京大機械翻訳】

Creatinine-to-cystatin C ratio as a marker of skeletal muscle mass in older adults: J-SHIPP study
著者 (5件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 1857-1862  発行年: 2020年 
JST資料番号: W1761A  ISSN: 0261-5614  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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サルコペニアは高齢者における死亡リスクを増加させる。骨格筋量の損失はサルコペニアの基本的特徴である。クレアチニン対シスタチンC比(CCR)は筋肉量のマーカーとして示唆されている。本研究では,高齢者集団における低い筋肉量と弱い筋力のリスクの識別におけるCCRの有用性を検討した。本横断研究は,60歳以上の明らかに健康なコミュニティ住民1,329名を含んだ。大腿における筋肉の断面積(CSA)をコンピュータ断層撮影を用いて測定した。各参加者の医療記録からルーチンの医学検査で記録された臨床データを得た。平均筋肉CSAは109±24cm2であった。性に従った四分位によるCcrは,筋肉CSA(Q1:104±22,Q2:108±24,Q3:110±23,Q4:114±25cm2,F=10.38,P<0.001)と強く関連した。この相関は主共変量とは独立していた(Q1:参照,Q2:β=0.06,P<0.001,Q3:β=0.10,P<0.001,Q4:β=0.17,P<0.001)。クレアチニン単独は筋肉CSAと独立して関連していたが(F=5.81,P<0.001),特に腎機能低下を有する個人において,相関はCCRのそれより弱かった。また,CCRは筋肉CSAと独立して握力と関連していた。Ccrは,高齢の地域在住成人における低い筋肉量と弱い筋力の単純なマーカーであった。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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泌尿生殖器の診断  ,  生体計測 
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