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J-GLOBAL ID:202002269435992223   整理番号:20A1574640

高速液体クロマトグラフィー-UVによる酢中の安息香酸,ソルビン酸,フェニル乳酸,フェニルアラニン及びサッカリンナトリウムの迅速定量【JST・京大機械翻訳】

Rapid Determination for Benzoic Acid, Sorbic Acid, Phenyllactic Acid, Phenylalanine, and Saccharin Sodium in Vinegar by High-Performance Liquid Chromatography-UV
著者 (7件):
資料名:
巻: 13  号:ページ: 1673-1680  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4367A  ISSN: 1936-976X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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保存料と甘味料は食品生産プロセスに常に添加され,食品の寿命とフレーバーを延長できる。安息香酸とサッカリンナトリウムは,それぞれ防腐剤と甘味料として一般的に使用される。フェニルアラニン発酵により主に生産される天然保存料としてのフェニル乳酸は発酵食品に存在する可能性がある。本研究の目的は,酢中の安息香酸,ソルビン酸,フェニル乳酸,フェニルアラニンおよびサッカリンナトリウムの同時定量のための逆相HPLC-UV法を開発することである。メチルアルコール:酢酸アンモニウム緩衝液(pH6.44,0.02M)(20:80,v/v)からなる移動相を1mL/分の流速で定組成モードで,SapphiresilTM(C_18)カラム(250×4.6mm,5μm)で分離した。5種の検体の完全なベースライン分離を<12minで達成し,線形範囲は0.25~50μg/mLで,相関係数R2値>0.9975であり,本法を96.93~18.42%の範囲で回収率で検証し,RSDは0.39~6.21%であった。フェニルアラニン,安息香酸,サッカリンナトリウム,ソルビン酸,およびフェニル乳酸の検出限界は,0.25,0.01,0.025,および0.05mg/Lであった。この方法は,酢中の安息香酸,ソルビン酸,フェニル乳酸,フェニルアラニンおよびサッカリンナトリウムの測定に使用できる。Copyright Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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食品の分析  ,  食品添加剤 
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