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J-GLOBAL ID:202002269663528160   整理番号:20A2652682

酸化的熱プロセスにおける臭化銅による炭素の臭素化とPBDD/Fsの生成【JST・京大機械翻訳】

Bromination of Carbon and Formation of PBDD/Fs by Copper Bromide in Oxidative Thermal Process
著者 (8件):
資料名:
巻: 403  ページ: Null  発行年: 2021年 
JST資料番号: B0362A  ISSN: 0304-3894  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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臭素化芳香族化合物は,都市固形廃棄物焼却,電気廃棄物開放燃焼,および二次銅製錬を含む種々の熱プロセスの間に意図的に発生する。銅(Cu)は臭素化芳香族化合物の形成に重要な役割を果たす。本研究では,臭化銅(CuBr_2)と活性炭を含むモデル試料中のCuとBrの熱化学挙動を,その場X線吸収端近傍構造(XANES)と熱重量分析を用いて研究した。ポリ臭化ジベンゾ-p-ジオキシン/フラン(PBDD/Fs)の定量も,ガスクロマトグラフィー-高分解能質量分析計によって行った。3つの重要な反応を同定した。(i)CuBr_2のCuBrへの還元(室温から300°Cまで),(ii)芳香族炭素(15-350°C)と結合したBrの生成,および(iii)銅の酸化(>350°C)。PBDD/Fsの最大量は300°Cでの加熱後に残留固相で見いだされた。分析結果は,臭化銅(I,II)の脱臭素化による芳香族炭素の直接臭素化と,CuBrとCuOが炭素マトリックスの酸化における触媒として作用することを示した。本研究で明らかにした臭素化機構は,PBDD/Fsと他の臭素化芳香族化合物のde novo形成に必須である。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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