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J-GLOBAL ID:202002270001968103   整理番号:20A0796059

ドライアイと抑うつ症状との関連性:Dryeyerhythm Iphoneアプリケーションを用いた大規模クラウドソース研究【JST・京大機械翻訳】

Association between dry eye and depressive symptoms: Large-scale crowdsourced research using the DryEyeRhythm iPhone application
著者 (16件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: 312-319  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3159A  ISSN: 1542-0124  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ドライアイ(DE)疾患とうつ病は現代に増加している。著者らは,iPhone応用,DryEyythmを用いてDEと抑うつ症状の間の関連性を調査した。この大規模な混雑観測研究は,DryEyeRhythmをダウンロードした日本のiPhoneユーザ内で行われた。Zung自己評価抑欝尺度(SDS)スコア≧40を有する参加者は抑うつ症状を有すると定義された,そして,眼表面疾患指数(OSDI)スコア≧13はDE症状(軽度,13-22;中等度,23-32;および重症,33-100)を有すると定義された。正常な眼と軽度,中等度,重度のOSDIに基づくDE症状を有する参加者間のSDSスコアを比較した。ロジスティック回帰分析を用いて,人口統計学的特性,病歴,および生活習慣に対する調整後のDE重症度と抑うつ症状の間の関連性を測定した。本研究は4454名の参加者(平均年齢,27.9±12.6歳;女性,66.7%)を含んだ。SDSスコア≧40を有する参加者は,正常対照者の58.2%,70.9%,79.4%および85.0%を占め,軽度,中等度および重症DE症状を有する参加者(P傾向<0.001)であった。抑うつ症状に対する調整オッズ比(95%信頼区間)(≧40のSDSスコア)は軽症に対して1.62(1.35~1.95),中等度に対して2.39(1.92~2.97),重症DE症状に対して3.29(2.70~4.00)であった。DryEyeRhythmを用いたこの大規模なクラウドソース臨床研究は,抑うつ症状がより重篤なDE症状を有する個人においてより一般的であることを示唆する。DryEyeRhythmは,DE症状を有する個人における抑うつ症状に対する早期予防または将来の前向き介入において役割を果たすことができた。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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精神科の臨床医学一般  ,  疫学 

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