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J-GLOBAL ID:202002273081923098   整理番号:20A2799174

有機酸はSb(III)とSb(V)間の架橋ポリ(イオン液体)の結合選択性を修飾する【JST・京大機械翻訳】

Organic acids modify the binding selectivity of crosslinked poly(ionic liquid) between Sb(III) and Sb(V)
著者 (4件):
資料名:
巻: 25  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3060A  ISSN: 2352-4928  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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1-ブチル-3-ビニル-イミダゾリウムブロミドとN,N-メチレンジアクリルアミドとの架橋重合により合成したポリ(イオン液体)の錯化有機酸存在下のアンチモン結合特性を調べた。架橋ポリ(イオン液体)(P(BuVImBr-MDAA))によるSb(V),Sb(III)および有機酸の個々の溶液からの収着およびアンチモンと有機酸を含む溶液を,種々のpH条件で研究した。錯化有機酸,即ち,酒石酸(TA),アスコルビン酸(AA),クエン酸(CA),EDTAおよびニトリロトリ酢酸(NTA)は,P(BuVImBr-MDAA)のアンチモン結合特性の実質的な変化に影響を及ぼすことが示された。EDTA,NTAおよびCAの存在下で,P(BuVImBr-MDAA)のSb(III)-Sb(V)選択性の顕著な変化が観察された。EDTAの存在下で,選択性を,溶液pH(初期)を変えることによって,Sb(III)とSb(V)の間に凝集することができた。pH2.0と3.0では,Sb(V)の取込はSb(III)より高いが,pH4.0ではSb(III)取込が約40%減少し,Sb(V)の取込が全くなかった。pH2.0およびpH4.0でのクエン酸およびNTAは,Sb(III)-Sb(V)分離に対して,Sb(III)取込およびSb(V)のニル取込の無視できる減少として,P(BuVImBr-MDAA)を用いるより良い選択であることが分かった。pH依存酸スペシエーションと錯体の性質は選択性に影響した。酒石酸は,結合容量を損なうことなくアンチモン(Sb(III)とSb(V))の効果的な除去に最も適した有機酸であることを示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
物理的手法を用いた吸着の研究  ,  共重合  ,  高分子固体のその他の性質 

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