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J-GLOBAL ID:202002274437290785   整理番号:20A0287789

非蛋白質性アミノ酸を含むCorbicula japonica由来トリペプチド,アコリンはエタノール誘発肝損傷を抑制する【JST・京大機械翻訳】

Acorbine, a Corbicula japonica-derived tripeptide containing non-proteinogenic amino acids, suppresses ethanol-induced liver injury
著者 (10件):
資料名:
巻: 522  号:ページ: 580-584  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0118A  ISSN: 0006-291X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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古代以来,Corbicula抽出物は肝臓保護効果を有すると信じられているが,これらの主張が真であるかどうかは不明で,そのために成分が肝保護に関与しているかどうかは不明である。本研究では,Corbicula抽出物が肝臓損傷に対して保護効果を発揮することを示した。最近の研究は,Corbicula japonicaの抽出物において,非蛋白質生成アミノ酸を含む新しいトリペプチドであるアコリン(β-アラニル-オルニチル-オルニチン)を同定した。合成されたアコリンはマウスにおけるアルコール誘導肝障害を治癒させた。さらに,Corbicula抽出物から精製したアコリンは,マウスES/iPS細胞由来の培養肝モデルにおいてアルコール誘導肝毒性に対して保護効果を発揮した。したがって,アコリンはエタノール誘導死に対して肝細胞を保護するCorbicula抽出物の成分の1つである。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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植物の生化学 
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