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J-GLOBAL ID:202002274636517083   整理番号:20A0573857

溶融紡糸により合成したSi-Mg_2Siナノ複合リボンの高い熱電力率【JST・京大機械翻訳】

High Thermoelectric Power Factor of Si-Mg2Si Nanocomposite Ribbons Synthesized by Melt Spinning
著者 (9件):
資料名:
巻:号:ページ: 1962-1968  発行年: 2020年 
JST資料番号: W5032A  ISSN: 2574-0962  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Siは,その非毒性特性や豊富さのような多くの利点のため,有望な熱電材料と考えられてきた。本研究では,変調ドーピングの概念を採用してSiの力率を増強した。変調ドーピングに有利な構造は,2つの相から成る。変調ドーピングにおいて,重ドープ相は非ドープ相に対して最適な電子バンド構造を有し,ナノスケールで均一に分散していることが望ましい。ここでは,Siがドープされていない相として考えられ,Mg_2Siが多量にドープされた相として考えられるSi-Mg_2Si系における変調ドーピングを実証することを試みた。Si-Mg_2Siナノ複合材料リボンを溶融紡糸法により合成し,それらの熱電特性を測定した。最適化された構造と化学組成を持つリボンに対して,773Kで2.7mWm-1K-2の大きな力率値が得られた。最良の組成は,SiとMg_2Siの間の共晶組成,すなわち,Si_0.56(Mg_2Si+1.3at.%Bi)_0.44で,BiがMg_2Siのドーパントであることを明らかにした。有効媒質理論に基づく理論計算モデルと比較して,このユニークな実験結果は,温度>500Kでの変調ドーピングのために引き起こされた。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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二次電池  ,  電気化学反応 
タイトルに関連する用語 (5件):
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