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J-GLOBAL ID：202002275258863432   整理番号：20A2439081

写真解析におけるGNSS受信機の座標計測効果

Effectiveness of Coordinate Measuring by GNSS Receiver in Topographic Analysis

著者 (3件)： 黒木貴一 (関西大) ,  後藤健介 (大阪教大) ,  池見洋明 (日本文理大)
資料名： 日本応用地質学会研究発表会講演論文集  (Proceedings of the Annual Meeting of the Japan Society of Engineering Geology)
巻： 2020  ページ： 93-94  発行年： 2020年10月01日 
JST資料番号： L2342A  ISSN： 0919-6021  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・生活領域に近い傾斜地では狭い範囲で標高変化量の把握が必要。
・本報告では,地形変化の激しい傾斜地に対してGNSS受信機,座表計算ソフトを用いたGCP座標の計算,UAVによる空中写真撮影により狭い範囲で短期に生じた微小な標高変化を確認。
・実例として,雲仙東麓の火砕流堆積地と福岡教育大学附属幼稚園の築山で実施。

シソーラス用語： 衛星航法 ,  衛星測位 ,  無人機 ,  空中写真 ,  基準点 ,  *地形測量 ,  GNSS

分類 (1件)： 写真測量,空中写真  (RC02040D)

引用文献 (4件)：

• 黒木貴一・塚本嵩史・黒田圭介(2011):簡易レーザー距離計を用いた斜面崩壊地形の計測方法,地図, Vol.49,No.4,pp.1-6.
• 高山知美・早川裕弌・小口高(2013):3次元レーザースキャナーを用いた鍾乳石の空間分布と形状の解析,地形,Vol.34,p88.
• 齋藤仁・内山庄一郎・小花和宏之・早川裕弌(2016): 平成24年(2012年)7月九州北部豪雨に伴う阿蘇火山地域での土砂生産量の推定-UAVとSfM多視点ステレオ写真測量を用いた高精細地形データの活用-,地理学評論,Vol.89,pp.347-359.
• 原口強・杉本一起・冨井隆春(2018):ドローンレーザー計測による斜面崩壊地形の迅速可視化~2018年4月耶馬渓土砂災害を例として~,都市防災研究論文集,Vol.5,pp.33-39.

タイトルに関連する用語 (3件)： 写真解析 ,  GNSS受信機 ,  座標計測