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J-GLOBAL ID:202002275454884342   整理番号:20A0878659

太陽光下で効率と安定性を高めたポリエチレングリコール(PEG)修飾Ag/Ag_2O/Ag_3PO_4/Bi_2WO_6光触媒膜【JST・京大機械翻訳】

Polyethylene glycol (PEG)-modified Ag/Ag2O/Ag3PO4/Bi2WO6 photocatalyst film with enhanced efficiency and stability under solar light
著者 (8件):
資料名:
巻: 569  ページ: 101-113  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0279A  ISSN: 0021-9797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Bi_2WO_6光触媒は,大きな光触媒特性を有し,Ag,Ag_2O,およびAg_3PO_4による改質は,その光触媒活性をさらに向上させた。廃水処理における懸濁粉体として利用される光触媒は,実用化のための制約を課す。したがって,高い効率と安定性を有する光触媒膜の設計と製造は,実用化のために重要である。本研究では,ガラス基板上に被覆したポリエチレングリコール(PEG)修飾AP-BWO(A:Ag,Ag_2O;P:Ag_3PO_4;BWO:Bi_2WO_6)光触媒膜を,優れた光触媒活性と安定性で初めて合成した。Bi_2WO_6ベースの膜を異なるPEG分子量,用量および被覆層で修飾し,続いて特性分析(SEM,TEM,XPS,UVvis,PLおよび光電流密度)および光分解試験を行った。光分解は,12gL(-1)PEG_2000修飾AP-BWO膜の2層が最も高い光触媒活性を示すことを示した。XPSとTEMは,PEG_2000-AP-BWO膜が首尾よく製造されたことを示した。SEMとUV-visは,光触媒膜が小さい粒子サイズと強い可視光吸収を示すことを示した。さらに,PLと光電流密度は,電子正孔対の低い再結合と高速電荷分離を確認した。光触媒膜は10サイクル繰返し実験とタンデム型光触媒リサイクルシステムの両方で高い活性と安定性を示した。したがって,強化された光触媒性能と安定性を有するPEG_2000-AP-BWO膜は,廃水処理のための有望な代替案であった。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
光化学一般  ,  塩基,金属酸化物 

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