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J-GLOBAL ID:202002276641325037   整理番号:20A0774814

新しい構造のポストスピネルMgFe_2O_4の発見:結晶構造と高圧相関係【JST・京大機械翻訳】

Discovery of New-Structured Post-Spinel MgFe2O4: Crystal Structure and High-Pressure Phase Relations
著者 (10件):
資料名:
巻: 47  号:ページ: e2020GL087490  発行年: 2020年 
JST資料番号: H0609B  ISSN: 0094-8276  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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20~27GPaと1000~1,200°CでのMgFe_2O_4における相関係を研究し,MgFe_2O_4(空間群,Pnma)の新しいポストスピネル相を同定した。この相はエッジ共有(Mg,Fe)O_6八面体のZ形状骨格を有し,他のMgとFeカチオンは骨格内のトンネル空間において一つの四面体と二つの八面体サイトをランダムに占有している。この構造はNa_x(Fe,Ti)_xTi_2-xO_4相(0.75≦x≦0.9)に類似しており,Naに対して(Fe,Ti)O_6Z形状骨格と三角錐プリズムサイトを有している。圧縮データは,16~20GPaで約6%の体積減少を示した。回収された相は,トンネル空間シフトにおけるカチオンによるNa_x(Fe,Ti)_xTi_2-xO_4型構造からの減圧の間,おそらくカチオンサイズのミスフィットのために変換される可能性がある。新しい相は衝突クレータと衝撃を受けた隕石に見られ,衝撃P-T条件の指標として役立つ可能性がある。結晶構造の微細化なしに,スピネル相は類似の結晶学的特徴のために誤っている可能性がある。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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