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J-GLOBAL ID:202002277353435169   整理番号:20A2792110

ガス状エチレンオキシドを用いたクミン種子上のSalmonella enterica及びEnterococcus faecium NRRL B2354の不活性化【JST・京大機械翻訳】

Inactivation of Salmonella enterica and Enterococcus faecium NRRL B2354 on cumin seeds using gaseous ethylene oxide
著者 (8件):
資料名:
巻: 94  ページ: Null  発行年: 2021年 
JST資料番号: A0012B  ISSN: 0740-0020  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,Salmonella spp.のエチレンオキシド(EtO)微生物不活性化に及ぼす加工パラメータ(相対湿度(RH),温度,および曝露時間)の影響を調査し,クミン種子におけるSalmonella不活性化のための適切な代用物としてEnterococcus faecium NRRL B2354を評価することであった。SalmonellaまたはE.faeciumのいずれかを接種したクミン種子の5グラムを,異なる曝露時間に対して異なる温度(46,53および60°C)およびRH(30,40および50%)レベルでEtOで処理し,微生物不活性化に及ぼすプロセスパラメータの影響を調べた。Weibullモデルは,形状パラメータp<1を有する両細菌の生存データに適合し,それは凹形を有するテーリング効果を示し,感受性細胞が最初に不活性化され,そして,sturdyが低RH処理条件で生存することを示した。一般的に,クミン種子上の両細菌の対数減少は,EtO処理に対するRHと温度の上昇に伴って増加した。RHは,EtO不活性化治療の成功に重要な因子である。RHは,クミン種子の成功した効率的なEtO除染を実施するために,40%より高くなければならない。E.faeciumは,本研究で調査した全てのEtO処理条件下でSalmonellaより低いlog低減を示し,E.faeciumがSalmonellaに対する適切な代用物であることを示した。50%RHでの20分のEtO処理は,全3つの温度で両細菌のΔΨ5log低減を達成した。異なる処理条件下の両細菌の対数低減を予測する応答表面モデルを開発し,対数低減を表す等高線プロットを作成した。不活性化は温度とRHと正相関した。したがって,より低いRHでの望ましいログ低減を達成するためには,より高い温度が必要である。開発した応答表面モデルは,香辛料の微生物食品安全性を確保するためのSalmonellaの望ましい微生物還元を達成するために必要なEtOプロセスパラメーター(温度,RH,および曝露時間)の可能な組み合わせの同定におけるスパイス産業にとって貴重なツールである。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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滅菌法 

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