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J-GLOBAL ID:202002279026145581   整理番号:20A1249438

発酵のためのRhizopus stolonifer NBRC 30816を用いたテンペに含まれる抗菌物質の単離と同定【JST・京大機械翻訳】

Isolation and identification of the antimicrobial substance included in tempeh using Rhizopus stolonifer NBRC 30816 for fermentation
著者 (10件):
資料名:
巻: 325  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0434C  ISSN: 0168-1605  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,経口細菌に対する大豆発酵食品,テンペの抗菌特性に焦点を当てた。テンペは,1mg/mLの最終濃度で,う蝕病原性細菌Streptococcus mutansに対して抗菌活性を示した。テンペに含まれる抗菌物質は限外ろ過により生成された100kDaまたはそれ以上の画分に存在したが,native-PAGE,SDS-PAGEおよび蛋白質分解試験により蛋白質ではないことが分かった。次に,ODSカラムで分画を精製したとき,80%と100%のメタノール溶出液は,S.に対して抗菌活性を示した。100%メタノール溶出液をさらに2回カラム精製し,標的の単離をHPLCにより確認した。分離した材料をESI-MSによって分析したとき,m/zは279.234であった。Raman分光法による更なる分析は,リノール酸に類似したピークを明らかにした。この物質はリノール酸と同等の抗菌性を有していた。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
微生物生理一般  ,  食品の汚染 

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