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J-GLOBAL ID:202002281398246373   整理番号:20A0384742

ホルマリン固定ブタ肝臓ホモジネートにおける10種類の向精神薬の安定性【JST・京大機械翻訳】

Stability of ten psychotropic drugs in formalin-fixed porcine liver homogenates
著者 (11件):
資料名:
巻: 307  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0596B  ISSN: 0379-0738  CODEN: FSCIDG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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法医毒性学研究において,新鮮または凍結組織標本が利用できない場合には,ホルマリン固定組織の分析データにより薬物濃度を推定しなければならない。ヒト組織の代わりにブタ肝臓ホモジネート(PLHS)を用いてホルマリン固定組織における薬物の代謝/分解の安定性と経時変化を調べた。10の向25薬(アミトリプチリン,ブロチゾラム,ジアゼパム,ジフェンヒドラミン,エスタゾラム,エチゾラム,レボメpro,パロキセチン,クエチアピンおよびトリアゾラム)をPLHSに加えた。PLHSを室温で中性緩衝ホルマリンで固定した後,PLHS中の薬物濃度を3日,1週間,2週間,4週間,2か月,4か月および6か月後に液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析により測定した。6か月後,アミトリプチリン,ジフェンヒドラミンおよびクエチアピンの残留比率は,80%-95%であった。ジアゼパム,パロキセチンおよびトリアゾラムのそれは,10%~45%であった。そして,ブロチゾラム,エチゾラムおよびレボメproのそれは,1%~5%であった。エスタゾラムはホルマリン固定の最初の日から検出されなかった。これらのデータは,ホルマリン固定後に測定されたPLHS中の薬物濃度が,それらの初期濃度と比較して異なる程度に減少することを示唆する。薬物濃度のこれらの時間依存性変化はホルマリン溶液中の保存中の分解と肝臓ミクロソーム酵素による代謝によるものであった。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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有機化合物の各種分析  ,  運転者  ,  向精神薬の臨床への応用  ,  精神障害の薬物療法 
物質索引 (7件):
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